◆ほとんどの働きアリは働いてないことが判明
2:8の法則なんてもんじゃなかった…!
アリといえばチームワークのイメージですが、働きアリとは名ばかりで、実はまったく働いてない働きアリが圧倒的大多数を占めることがアリゾナ大学の最新の調査でわかりました。
調査対象は北米の松林に生息する茶色の小さなアリ「Temnothorax rugatulus」。
一般的に分業体制をつくる種として知られ、餌を集める専門、巣をつくる専門、卵の世話をする専門がいます。
ところが巣を詳しく調べてみたら、これとは別に何にもしない専門がいたのです。
研究班ではまず5つのアリの巣をラボに用意し、巣の構成員全員にカラーペイントで点の目印をつけました。
そして2週間に渡って、HDカメラで1日6回5分間ずつアリの動きを記録してみたのです。
すると、働きアリのうち71.9%は半分以上の時間怠けており、25.1%に至っては1度たりとも働いている姿が観測されなかったんだそうな。
観測中ずっと精力的に働いている働きアリは、たったの2.6%でした。
この結果は学会誌「Behavioral Ecology and Sociobiology」9月号に掲載中です。
過去の研究では、休むのは一時的なものであって、24時間サイクルのシフト交代制で働いているものと思われてきました。
が、怠けるアリは昼夜関係なく1日中怠けていたのです。
これはもう、どう考えても仕事の合間の休み時間ではありません。
これはこれで専門なのではないか、そして働きアリの分業体制の中でそれなりに重要な役割を担っているのではないか、と研究者たちは書いていますよ。
ギズモード 2015年10月10日15:00
http://www.gizmodo.jp/2015/10/post_18479.html
>>28
興味深い。
3パーセントが働き出すのかな?
働いてるアリを全部取り除くとニート蟻が働き出して
また一定の割合に戻る
動いてないだけで、頭使う知能派もいれば、超能力を使うサイコ派がいるんだよね
動いてるから働いてるって発想がもうね
全部のアリが普通に食べていけてたんだろ?
もしかしたら人間の社会より効率的に出来てたのかもしれんな
アリが何匹も集まってきて巣に持っていこうとするけど
頑張っているのは1~2匹で、周りでチョロチョロするだけで役に立ってない奴の方が多い
ああいうの見ると何か安心できるし、自分も出社しようって勇気が湧いてくる
その場に行くのはフェロモンに引き寄せられてるだけだからな
3匹のアリで済む仕事を5匹でやるのは効率が悪いから、仕事に対する感受性に差がつけてある
まずは感受性の強いアリが動き出して、そいつらで賄いきれなくなると次に感受性の強いアリが動き出して・・・という仕組みになってる
これが自然淘汰で生き残ってきた理由。
人間も、遺伝子や行動に「余計なもの」が非常に多いので発展した
効率化したものは生き残れない 、というのが自然の法則
頭ええな
食うに困らないから、無駄に動いて無駄にメシを食ってないだけ。
無駄に動いて無駄に食ったら却って巣の維持が危なくなる。
2.6%の蟻の労働力しか必要ないからそれだけしか働いて無いんだろ?
2.6%が居なくなれば当然、代わりに動く。
本来人間もそうあるべきだ。そもそも無駄な人間活動の熱が温暖化を招いてんだよ。
羽川さんも言ってたな
人間にとっては怠けてるように見えても
蟻にとっては重要な行動だったりするって
例えば「監視役」とか「待機中」とか蟻の世界では意味がある行動だったりするとか
人間の世界でも会社で怠けてる奴いるけど
怠けてるように見えて仕事はキチンとこなしてる奴はいるし
頑張ってるように見えて仕事がミスだらけの奴もいるし
観測できない=怠けてるという認識なんだろう
事務仕事してるのかもよ
8割が働かない、てことは
ニートに対するネガティブな世論が
そもそもアリ社会には存在しない
可能性もある
だとしたら、これは参考になるよな
大多数のニートがいても
社会は、概ね成り立っている
どこのアリの巣でも8割オーダーなら
アリ社会は2割が働けば、余裕で成り立つ
人間よりも効率的な社会だという点で
参考にならないはずがない
一億総活躍なんて絶対無理だよ
大人のうち2割は意地でも働かん
そこがニートと違うところ
まれに天才出現して種を救うが、ほぼ全員ただの穀潰し
スペイン、ポルトガルのニート30%って何これ?ww
マルタ島39%やばすぎwww
>>330
効率化進めまくった人間社会だからニートは仕方ないわ
労働の体裁だけ整えてはたらけっつっても必要性がなけりゃ働かないやつも出て当たり前なんだよな
その後の人生における損失はただの社会構造上の問題に見える
1億総なんとかなんて土台無理。宇宙移民でもするってかw
マルタは小さすぎるから置いとくとして、ポルトガルスゲー
「一部のおかしな奴のせいで真面目に働いている大多数の人間が迷惑を~」
なんてこと言う奴がいるが、オレの知る限り「ホントに真面目な奴」は「一部のおかしな奴」と同じくらいしかいない少数派だ。
大多数は「真面目そうに見せかけつつテキトーに手を抜いてるいい加減な奴」である。
うちの会社某上場だけど、どっかの銀行の頭取とか他企業の社長とかと毎日会合ばっかじゃん
パーティばっか出てる。まぁそれが仕事なんだろうけど
それちゃんと仕事してんじゃん
人の組織論理に置き換えるのは正しいことなのかね
>>652
心理学全否定だな
そう、間違ってるんだよ
だのにマウスを走らせてそれが人間に応用できるみたいに人をだますのが心理屋の仕事
医学なら実験台として間違ってないんだけど
ファスト&スローとか行動経済学の本は好きだし
動物から着想得て応用するのは凄いことだと思うけど
人の結果と蟻の結果をわざと混同させて語るのが好きじゃない
>>755
ただの物語として読むなら面白いけど
科学的真実(観察者バイアスが排除されてる、再現性がある、定量的データがとれる等)じゃないからな
経済学や心理学は飲み会のネタ程度のものとして楽しめ
生きてるだけだ
働いてなかったら文句言われて
アリの扱いひどすぎ
まあたぶん意思を持って働いていないことの証明でしょう
2パーセントは確率的に結果的に働いているというだけ
巣を作るにはあるていど頭数が必要ということ
72% ホワイトカラー
25% 無能管理職
大部分の企業もこんな感じだろうけど
それに対して中でプラカード持ってデモする連中もいるんだろうな
餌がたくさん貯蔵されてると外に出ないらしいからそれで働かないんじゃね
まぁ全部が全部外出て餌取ってきたら貯蔵しきれないんだろ
6割の蟻はそれに従う蟻
2割はただ寝転がってる
昼夜怠けるアリがだいたい2割くらいいるというのが
2:8の法則でしょ?
働いてる方もそりゃ休むでしょ?
従来の説を覆すほどのものじゃなかったな
働いてないというより「待機」という仕事を分担してるんでしょ?
2:8の法則(パレートの法則)って、
2割の働きアリが全体の8割の仕事をこなすだから、あってないかな?
2割のなまけものが発生するのはまた別の理論だったような・・・
(´・ω・`)アリをよく観察してると、エサを集めない奴でも道端のおんなじ場所にいて交通整理してるやついるよ
なんか別の役割分担してるんでは?
動いていない=働いていない
って思ったんだろうな。
その程度の研究なんじゃない?
1日30分だけのデータで結論だすなよ
ヤッターってみんなを呼んできてガーッと運んで行くかと思ったら
そうじゃないもんな
見に来る個体はいるんだが、運び始めるのに凄い時間がかかる
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